平成28年4月14日と16日、熊本は2度にわたって震度7レベルの地震に襲われました。幸い当クラブの会員は全員無事でしたが、ほとんどの会員が被災し、4月の例会も中止となりました。

5月の例会には42名中34名が出席し、その場で出席者に緊急アンケートを行いました。


eqg1 前震は南リジョン大会初日の夜だったため、福岡で体験した会員が最も多く、58%を占めました。即時の会長判断で翌早朝にホテルを後にして熊本へ戻り、その深夜の本震は85%が自宅で体験しました。自宅が半壊した会員が2名、一部損壊した会員が10名、家財については88%もの会員が被害を受けました。また、事業所の被災は23名、70%に上り、就業継続が困難との回答も1名ありました。避難所へ避難した会員は7名、車中泊を経験した会員が4名いましたが、1ヶ月後にはほぼ全員が新居や親戚宅を含め家に戻っていました。

 

eqg2 地震直後の不安は1番が余震、2番がライフライン、3番が飲料水でした。徐々に復旧が進み、1ヶ月後の不安は1番が余震、2番が自宅の状態、3番が職場と変わってきています。今回の熊本地震の特徴は立て続けに2回の大きな揺れが起きたこと、1ヶ月で1400回以上という余震の多さ、震源地を移動しながら未だに震度3から4の余震があることが挙げられ、余震への不安は直後よりも増しています。

自由記載では、「今まで永年ボランティア活動をしてきたが、自分が被災者になるとは思わなかった」「温かい言葉や行動に救われた」「支援は物やお金だけでなく、心が寄り添うことだと実感した」「被災した女性や女児に対し、今後どのような形で支援するべきか考えさせられた」など、ソロプチミストとしての前向きな意見が多数寄せられました。